別所の四季
別所の四季折々の風景を紹介します。
紫陽花
花と緑の散歩道では、紫陽花の花が咲き始めました。今年は梅雨入りも早そうです。
バンの親子
全長30cmほどのクイナの仲間で、メスオス同色。体は黒っぽく、翼は緑色味のある黒褐色。指の長い太い脚を持ち、泥地も沈むことなく歩き回ります。泳ぎは下手で、水かきが無いので、首をふり体中を使ってやっと進んでいます。池沼、湿地、蓮田、水田など草の生えた水辺に生息します。そうした湿地で見つかる植物の葉や昆虫、貝など小動物を食べています。
「クルルッ」と大きな声で鳴きます。この大きな声は良く聞こえるので、水田を害敵から守る「田の番をする鳥」としてバンの名が付けられたとのことです。 (2021年4月22日撮影)
「クルルッ」と大きな声で鳴きます。この大きな声は良く聞こえるので、水田を害敵から守る「田の番をする鳥」としてバンの名が付けられたとのことです。 (2021年4月22日撮影)
カワセミ
別所沼で撮影したカワセミです。
水辺に生息する小鳥。鮮やかな水色の体と長いくちばしが特徴。見沼区の区の鳥にもなっています。別所沼でも見ることができるようです。
(撮影: 2021年2月17日 堀総務部長)
河津桜
別所沼公園の河津桜です。別所沼公園にはソメイヨシノは数多くありますが、早咲きの河津桜は管理事務所近くの一本のみです。
日本固有種のオオシマザクラ とカンヒザクラの自然交雑から生まれた日本原産の栽培品種のサクラとのこと。
(撮影:2021年2月20日)
2021年2月22日 別所沼公園